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導入実績岐阜県

町から出る剪定枝のエネルギー利用

市内で回収された剪定枝の新たな利用方法としてペレット製造を開始。
10~20cmの大きさに一次破砕して揃えた枝を原料タンクへ入れます。
空気搬送・コンベアによる搬送によって粉砕・乾燥・ペレット化までの一連の操作を自動で行います。
作られたペレットは同施設にあるペレットストーブ又は温室ハウス用のペレットボイラーの燃料として利用されています。

基本情報

原材料 剪定枝
生産量 600kg/日(6時間稼働)
性能 EBP-100(生産能力=100kg/時間)
付帯設備 二次破砕機・空気搬送集塵機・乾燥機

ペレット製造までの流れ

二次破砕からペレット製造まで自動運転でおこないます。

  • Step.1

    一次破砕(30mmスクリーン)された剪定枝チップを原料タンクに投入します。

  • Step.2

    2次破砕機で材料を6mm以下に粉砕します。

  • Step.3

    空気搬送集塵機の搬送過程で材料に混在する小石などを除去。

  • Step.4

    キルン乾燥機により湿った材料を乾燥します。

  • Step.5

    調整した材料を定量供給機でペレタイザーに供給しペレットを製造します。

  • Step.6

    フレコンバックに袋詰め。

  • Step.7

    出来上がったペレット

  • Step.8

    隣接する温室ハウス施設のペレットボイラーや冬場の事務所暖房用に使用。

  • Step.9

    ハウス内でマンゴー、パパイヤを栽培中 (2015年春 時点)

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