生産技術部 生産技術課 プランNC技術班

左合 一輝

入社:平成26年

My Job

部品加工するための
効率良いプログラミングを追求する。

 航空機の部品は、アルミニウムなどの金属の塊をNC工作機械で削って製造するんですが、そのNC機械を動かすためのプログラムを作っています。簡単に言うと、アルミニウムを決まった位置にセットしてボタンを押せば、毎回同じ形状の部品ができるようにNC機械が工具を動かしてくれるので、その動きをプログラムするのが私の仕事です。
 クライアントからは、こういう形状のものを作ってほしいという依頼があるだけで、それを金属素材からどのように削り出せばよいのかは、こちらで考えなくてはなりません。同じ部品でも、プログラマーによって加工時間も違うし、形状も若干誤差が出る。特に加工時間はコストに直結するので、より効率的な動きで正確な形状にするプログラムを完成させることが、やりがいですね。
 経験を積むと、厳しい加工条件の部品のプログラムを任せていただけるので、上を目指して挑戦を続けたいと思います。
 いつか、自分の作った部品が搭載されているであろう飛行機に乗ることが、目標というか、夢ですね。


航空機業界は、最先端技術を駆使する。
最新のCATIAを使えることが魅力。

 プログラム作成に、CATIA V5というソフトを使っていますが、まだまだ機能を生かしきれていないという状態なんです。新しい機能を開拓しなければならないので、一番難しい部品を担当させてもらえば目標達成というわけではなく、新しい機能をどんどん見つけていって、より早くより簡単にプログラムを作れるようにならなければいけない。そういう段階ですね。
 CATIAは航空機業界が専門として使っていたソフトですが、最近、自動車業界でも導入されつつあります。CATIAが使いこなせれば、いろいろな分野で活躍できる可能性は広がる。学生時代にマスターしていれば、会社の選択の幅が広がるのではないかと思いますね。

自動車より、もっと大きい航空機。
それも、確実に自分が関わることができる会社に。

 会社選びは、自分の先輩や友人たちが、車の業界に進んでいたので、私はもっと大きい航空機を作ってみたいな、という思いから、航空機業界を目指しました。
 入社の決め手となったのは、地元(愛知県一宮)付近ということと、入社したら確実に航空機に触れることができそうだったこと。
 航空機業界で絞り込んでいくと、ここよりも大きい会社はあるんですが、入社して確実に航空機に触れることができるかどうかは、保証されなかった。会社見学に来て、飛行機の一番重要な羽の部分を製造している、大きな仕事をしていると感じ、憧れを抱きました。それが決定的でしたね。



分からないことはすぐに相談できる 上司や先輩との近い距離感。

 NCの部署に関しては、作業環境として、上司や先輩との距離が結構近いので、自分が先輩方の技術を吸収するのにいいと思いますね。自分がプログラムをしていて、分からなかったらすぐ隣や後に先輩がいるので、「ここってどんな風にプログラムしていけばいいでしょうか」と気軽に尋ねることができますし、先輩方も、急ぎの部品を設計しているときでなければ、時間をたくさん使ってくれて教えてくれます。
また、先輩方も見てくれていて、困っていたら手を差し伸べてくださいますので、すぐに解決できることがありがたいですね。そういう距離感が、一番いいところだと思います。


会社選びのアドバイス

 会社を選ぶポイントは、自分が配属されるであろう部署や、配属希望の部署の仕事の現場を実際に見せてもらって、どんな雰囲気かを知っておくべきだと思います。自分に合いそうな雰囲気かどうか、というのは結構重要だと思いますね。 あとは会社の業務、会社としての仕事というよりも、自分が入る部署の中の細かな仕事内容を聞いておいて、自分の中でのイメージをちゃんとしておくことが大事です。


就職活動中の学生の皆さんにひと言!

 仕事は、これから何十年と続いていくものです。まずは、将来の安定ではなく、自分が「やりたい!」と思えるような仕事を探し、挑戦していくほうが、充足感を得る事ができます。仕事を選ぶ際の参考にしてください。


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